日興で信用取引する際に気を付けること

日興の信用取引について以前調べたメモです。

翌朝5時に注文が失効する

頑張って17時に一般信用売り在庫を確保したのに翌朝起きたら注文失効メールの嵐。そんな目にあってしまった貴方へ、回避方法はあります。注文が失効する条件は以前電話で確認しました。

原因

17時過ぎに以下のいずれかに該当すると翌朝5時に注文失効するとのことです。

  1. お取引>信用取引担保状況>担保余力・振替可能額状況>信用担保余力
    がマイナスになっている
  2. お取引>信用取引担保状況>担保余力・振替可能額状況>不足金状況>引出制限違反額>引出制限違反確定額、引出制限違反請求額
    が0円以外の額になっている

恐らくですが、17時以降にした信用注文は信用余力ぎりぎり攻めても注文失効とは関係ないです。

回避方法

  • 先ほどの原因が解消するまで入金する
  • 入金は25時(深夜1時)までに行う

現引きすると信用余力が減る

こちらは以前Twitterで呟いています。

原因は詳しく調べていないのですが、おそらく預かり金から現引きに充当するとその預り金に相当する信用余力が消えるイメージです。とりあえず「入金したら現引きする前に保証金振替する」という手間を加えるだけで信用余力が減ることは回避できます。

実はこの話には続きがあって、保証金振替してから現引きで余力ぎりぎり攻めていると先ほどの「翌朝5時に注文が失効する」リスクが高まります。現引き分は余力とみなさないからですね。

保証金振替した後ぎりぎりまで現引きした日については先ほどの「翌朝5時に注文が失効する」章もあわせて確認したほうがよいかと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

30代某大手IT企業サラリーマン。 20代で社会保険労務士取得。妻娘の3人家族。爆益をあげているハイリスカー達を後目に、リスクを嫌い小銭を稼ぐ孤高の戦士。 2017年2月より株をスタートし、着実に収益確保。過去実施してきた財テクも含め情報発信していきます。