コロナ収束後の世の中を考える

皆さんGW中も自粛されていますでしょうか。こちらは元々屋内派なので、いつも通りという感じです。さて、投資とは直接関係ないのですが、コロナ収束後について世の中がどうなるか自分なりに考察してみようかと思います。
色々と書きたいのですが、長くなりそうなので記事は2回に分けます。

ウォーレンバフェットが航空株を全て売却

世界的に有名な投資家バフェットが航空株を売却したと、最近ニュースになりましたね(参考:日経記事)。

興味深いのは航空株を売った理由が、「乗客戻らない」という見通しだとのこと。これは自分も同感です。コロナウイルスの感染拡大によって「世界が変わる」と発言していますね。

自粛賛成?反対?

SNSを見ていると自粛反対派の

  • コロナで死ぬより景気悪化で自殺で死ぬ人が多発
  • 国内の若者はたいした死亡率ではないから若者は自粛しない方がいい

というような意見を見かけます。日本の年齢別死亡率統計は見ましたが若者の死亡率が低いというのは本当でしょう(BCG接種のためと言われていますね)。自分は自粛をしていますが、基本的に凝り固まった考え方は嫌いですからこの意見に対して賛成も反対もないです。まあ、データ上その通りならそうですかという感じです。自粛完全解除は医療崩壊を招く可能性がありますから、医療崩壊によるコロナと関係ない病気も含めた死亡率上昇も見越して景気悪化の自殺等の死亡率の方が上回ってしまうというのであれば自粛しない方がいいのでしょう。ただ、この予測計算は非常に難解ではあります。

またコロナ感染リスクがあるから自粛をずっと継続したらいいのかというと、そう単純でもないですね。自粛すればするほど集団免疫を得る期間が長くなるわけですから、結局景気悪化が長期にわたり自殺者もさらに増加していきます。

日本は緊急事態宣言が解除されたらどうなるか

反対派は自粛はやめろっていいますけどね。例えば個人客を相手にした店舗を例にあげると

緊急事態宣言が解除された後、店舗に客足が戻るか?

100%戻ることは絶対ないでしょう。3割?5割?7割?どのくらい客足が回復するかはわかりません。ただ、少なくとも自分は

  • コロナ感染リスクがほぼなし
  • コロナの予防法・治療法が確立

とならない限りは基本的に変わりません。前者は短期間ではあり得ないと思いますので、後者に期待です。

皆自粛しているのは何故?

コロナが怖いから?日本政府が緊急事態宣言を出しているから?医療従事者の負担を減らすため?

人によって様々な理由があるかと思います。

たかっちの場合ですが、自宅近くにそこそこ高齢の両親が住んでいます。しかも両親は持病持ちで統計的にはコロナウイルス感染すると死亡率が非常に高い条件に該当します。もちろん自分は両親とは極力接触しないようにしています。マスクなしで会話はしませんし、そもそも極力近づかないようにしていますが、様々な事情で全く接触しないというのは無理なのです。つまり簡潔に言うと、自分、嫁、娘の3人は感染したら、自分たちが死ぬリスクは小さいが私の両親が死ぬ可能性がそこそこあるということです。だから自分、嫁、娘は他人との接触を極力断たなければいけません。

こういう風に日本の若者は死亡率が低いからといって「高齢者だけが自宅待機すればよい」という単純な話ではないのですよ。似たような事情の人は他にもたくさんいると思います。そして同じ状況の人は緊急事態宣言が解除されたら以前の通りの状態に戻るのですか?もちろんコロナ感染リスクが極小ということになれば今まで通り会社に出勤することは考えますが、感染リスクが高い状態で緊急事態宣言解除されても状況は改善しません。

これは企業も同じです。通常勤務している労働者がコロナ感染した場合は、その濃厚接触者が全員勤務不可。それ自体がリスキーなのですから、感染リスクが消えない限りは基本的にテレワーク運用でしょう。そしてテレワークできない業種は基本的に労働者に嫌われます。

テレワークできる業種はずっとテレワークすればいい?まあそれは構いませんが、少なくともその企業の会社員がメイン顧客の外食、外販系店舗は潰れますね。。

非接触サービスが流行る

当然ですが皆さん接触したくないのであれば、生活目的を満たすため非接触サービスに客は流れます。これは同時に接触を必要とする対面の商売が廃れるということも認識しなければいけません。

そして面白いのが非接触サービスの流行り方も数パターンあると思っています。

  1. 元々非接触サービスでも問題なかったものが、対面でわざわざサービス提供されていた
  2. 接触サービスの方がよいが、コロナのせいで仕方なく非接触サービスを利用している
  3. 今まで存在しなかった画期的な非接触サービスが登場

他にもあるかな。3はコロナに限らず流行るかもしれないので置いといて、問題は1ですよね。1に該当するものはコロナが収束しても接触サービスの需要は完全回復しません。例とあげると医療、教育、交通などが挙げられます。皆さん今回の自粛を通じて色々と気づいちゃったんじゃないですかね。バフェットの言う「世界が変わる」というのはこういうことなのかなと思います。

さて、業種ごとにどうなるか色々書きたいのですが、今日はここまで。

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ABOUTこの記事をかいた人

30代某大手IT企業サラリーマン。 20代で社会保険労務士取得。妻娘の3人家族。爆益をあげているハイリスカー達を後目に、リスクを嫌い小銭を稼ぐ孤高の戦士。 2017年2月より株をスタートし、着実に収益確保。過去実施してきた財テクも含め情報発信していきます。